動画補足(とある前衛のスプラ3 Xマッチその21)

自分はニコニコ動画で「とある前衛のスプラトゥーン3」というシリーズをひっそり投稿している者です。

この記事では投稿している動画

www.nicovideo.jp

の補足をひっそり書いていこうと思います。気まぐれで書いていくので更新したりしなかったりしますがご了承ください。

そしてこの記事で全ての持論を話しているわけではないこともご了承ください。(文字数が無駄に増えてしまうのでカットしてます)

では早速補足に入りましょう。今回は動画その21の内容です。

補足 2試合目 「お相手のSPを使わせる」という手段に関して

※動画内時間 大体8:03〜8:42で茜ちゃんが説明してくれた動きです。この動きに関する説明を動画で入れたのはシリーズ初めてだと思います。投稿後にチラッと見てみたらこの動きについてコメントくださった方がいたので今回こちらについて好き勝手書こうと思います(コメント嬉しかったです。その他の全てのコメントも見させていただいております、ありがとうございました。)

・動きの狙いについて補足

動き自体の直接的な狙いは茜ちゃんが話してくれた通りです。しかし、茜ちゃんには短めに話してもらっているので省略していることがあります。派生していく話なので言及していきます。

はじめに動きの直接的な理由をおさらいすると以下の通りです。

お相手のSPを味方さんに向けさせたくなかったから。向けさせたくなかったのは味方さんが強いSP持ち(ウルトラショット、ジェットパック)であったためです。

しかし...じゃあ味方さんが強いSPだったら必ずそうするのかと言われるとそうではないのです。味方さんが弱いSPだったら必ず見捨てていたのかというとそれも違うのです...

???ややこしくしてしまいましたね...サブタイトルについて結論を申し上げます。

敵さんのウルトラショットを受けた動きの狙いはお相手のSPを打開の鍵となる味方さんに向けさせたくないと思ったからです。

・2つの狙いは必ずしも一緒ではない

え...何が違うの?「強いSPの味方さんに攻撃が向かないようにする」=「打開の鍵となる味方さんに攻撃が向かないようにする」という話ではないのか...?

ここで言いたいことは2つ、上のイコール(=)は成立しない可能性があること、試合にとってうp主が大事だと考えていることは別にあり、2つの括弧内の動きそれぞれは1つの手段であることです。

ちょっとここで脱線しますが、SPの相性を具体的に考えてみましょう。こちら防衛でウルトラショット発動可能、しかしお相手もグレートバリアが発動可能。このシーンだと打開できそうでしょうか...?うp主的にはもう一つ何か欲しいと考えてしまいます。(ウルショではグレートバリアを破壊できないからです、まあ1発目で抱え落ちとかできれば話は別なんですけどね...)

もう一つ脱線で味方さん、お相手のその試合での調子も少し具体的に考えてみましょう。こちら防衛で味方の52ガロンさんが生存しててこの試合結構キルしてくれている。対して自分はスプラシューターを持っているがウルトラショットでキルできていない...このシーンだとどうでしょうか...?うp主は安直かもですが塗りとか、ヘイトでサポートしつつ52さん頼ろうかなと考えます。

2つのわざとらしい例を考えましたが、ここではSPの相性や味方さん、お相手の調子や状況で打開の鍵となる人は違う可能性があるということを言いたかったのです。(例外あるよ〜というだけですね...)

じゃあなんでわざわざ動画では「強いSPの味方さんに攻撃が向かないようにする」という言い方をしたのか、これは2つあります。1つ目は傾向としては「強いSPの味方さんに攻撃が向かないようにする」=「打開の鍵となる味方さんに攻撃が向かないようにする」が成立しやすいからです。そして2つ目は動画を見て万が一この動きを参考にしてくれる方がいた時に、例外をいきなり話すとノイズになると思ったからです。

動画(その21)の話をしましょう。その21の試合は超わかりやすくジェットパックとウルトラショットが刺さるお相手の編成であり、ステージのポジション的にも試合展開的にも=がはずれる可能性はかなり低かったと思います。具体的にジェットパックに関しては、96デコ、洗濯機(ネオ)、スシ、ホットと基本目の前で発動しなければすぐには狩られないお相手でしたし、序盤の攻めでジェットパックでキルを取ってくれている場面は見ていたのでその時点で防衛でも頼れるかもと思ってました。そして、防衛時唯一洗濯機さんのメインがジェッパに刺さりそうなまずいタイミング(動画時間約8:16〜8:20)では、うp主とスシさんが全力で妨害してました。結果的に動画内では=が崩れることはなかったので「強いSPの味方さんに攻撃が向かないようにする」ということだけ話しました。そしてこのブログの中身まで茜ちゃんに話してもらったら何分になるんでしょうね...と思いカットしたという感じです。

ここまで打開の鍵となるプレイヤーへの妨害を防ぐということがお相手のSPをあらかじめ発動させる狙いである話をしてきました。この記事長くなりましたが、ようやく終わりが見えてきました。じゃあ打開の鍵となるプレイヤーへの妨害が防げると何が起きるのか...?当然打開が早くなります。結局うp主の目的は打開を早く終わらせることであり、本ブログで言及している動きは手段です。

・打開を早く終わらせるという目的

ここでは打開を早く終わらせたいという目的の背景について語っていきます。

ガチヤグラというルールにおいてロングブラスターは攻めの時間が長いほど輝くブキだとうp主は思ってます。(理由はちょっと割愛しますね...)攻めの時間が長いということは守りの時間、打開の時間は短いということです。なのでうp主は両方の時間に干渉するために、色々やっているということになります。

打開の時間を短くすることに対しては、本ブログで言及した打開の鍵となる味方さんへSPが向かないようにするが手段の一つです。

攻めの時間を長くすることに対しては、ヤグラちょい乗りが代表的です。え、長くなるの?ちょっと維持したくらいで変わるの?って思われるかもしれませんが意外と効果ありますよ〜というのが個人的な意見です。ちょい乗りしているシーンは最近の動画だと、その19 6:40〜7:02、その20 8:14〜8:29があるのでよかったら見ていただけると嬉しいです(露骨な宣伝)

ということで勝つためには、2つの目的を達成することが有効だとうp主は考えてます。そして、その2つの目的のために具体的な行動としていくつか自分の中の手札として持っており、試合の編成や状況を踏まえて何をするか決めているというわけでした。

もちろん純粋な対面力で決まる試合もあったりするので、対面力の強化もずっとしていかなければと思ってますし、自分の対面力が有効に使えると思った場面では手札として使ったりします。ただ、どうしても対面は安定しづらい面があるのは確かだと思うので小細工用意しといた方がいいよねという考えを持っているのがうp主です。(昔は対面勝つ方法しか考えてなかったんですけどね笑)

・最後に

ということで今回の補足は終了です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

補足3ヶ月以上放置されていたんだけど...ともし思われた方がいらっしゃいましたら...すみません大変お待たせしました。こちらに関しては好き勝手に書くことをモチベとしていたのですが、いざ書き始めると内容や文章が気になり放置...ということで月日が経っておりました。また拙い文章でよければひっそり続けていくので気長にお待ちいただければと思います。本ブログに関して、ボリューム少ないな等と思われたりしたら動画や記事に話してほしい内容コメントいただければ更新するかもです。

今回はこの辺で...ではでは。